鹿児島県の最低賃金審議会はきょう26日、現在、時給1026円の最低賃金を64円引き上げ、1090円とするよう鹿児島労働局に答申しました。去年に続き2年連続で過去最高となりました。

最低賃金は毎年、見直しが行われていて、鹿児島県は現在1026円です。
引き上げ額をめぐり、労働者側と企業側の代表ら9人がきょう26日、今年6回目の協議を行いました。

労働者側は74円アップの1100円、企業側は58円アップの1084円を主張しましたが、労使双方による直接交渉でも結論が出ず、最終的には中立の立場の公益委員が64円引き上げ、1090円とすることを提案。
「賛成多数により、公益委員見解を専門部会の結論とすることにした」
多数決の結果、1090円とすることに決まりました。

(県最低賃金審議会・川口俊一 会長)「将来的に1500円に達するロードマップに向け、着実に歩みを続けないといけない」

県内の最低賃金は2年連続で過去最高を更新しました。新たな最低賃金は、異議申し立ての手続きを経て、10月25日に適用されます。














