スマートIC設置で経済効果も

2017年に開通した熊本県の「城南スマートIC」の事例では、並行する国道の交通量が約5%減少。周辺の工業団地への所要時間が約9分短縮されたことで企業が進出したほか、拠点病院への救急搬送時間も約8分短縮されるなど、大きな経済・防災効果を生んでいます。

一方で、相応のコストも伴います。

ETC設備などはNEXCOが担うものの、アクセス道路の整備費用は自治体の負担となるのが一般的です。県内での設置実績をみると、東九州自動車道の「別府湾スマートIC」で約12億円、「由布岳スマートIC」で約15億円の総事業費がかかっています。