メール約250件、電話約400件…反対意見相次ぐ

この問題は、台湾代表として参列予定だった駐日大使に相当する李逸洋氏の座席が「他の国・地域の代表とは異なる場所」に配置されたとして、長崎市の鈴木市長宛てに「台湾の存在と尊厳を意図的に軽視する行為である」とする抗議声明を発表したものです。

声明の中では「台湾を国際社会から排除しようとする中国政府の政治的圧力に長崎市が屈した結果ではないか、との強い疑念を抱かざるを得ない」と批判を展開しています。

李逸洋代表は9日の式典を欠席し、領事館に相当する福岡弁事処の陳銘俊処長が代理出席しました。▼【声明全文】下記「関連記事」から

この対応を巡り、SNS上で波紋が広がっていたほか、市役所にも問い合わせや抗議の意見が相次いでいました。

市は会見の中で、市の対応に反対する意見が多く寄せられており、その数は24日現在メールで約250件、電話で約400件に上ることを明らかにしました。

一方で、市の担当者は「一定の対応は行っているが、大きく市業務に影響があるところまでは起きていない」と説明しました。