夏休み中の子どもたちを対象にした、洗濯とシミ抜きの教室が25日、愛媛県松前町で開かれました。
クリーニングのプロから身近なグッズで簡単に汚れを落とすコツも聞いてきました。

県クリーニング業生活衛生同業組合が開いた教室には、夏休み中の子どもたちが参加し、クリーニングのプロからシミ抜きの方法を教わりました。

※シミ抜き体験※
(講師)
「お見事」
(子ども)
「きれい。大変そうに見えたけど、意外と簡単だった。自分で汚れを落とすのがたのしかった」
Q.お母さんのしみ抜きを手伝う?
「楽しそうなので付き合ってあげてもいいと思う」

うっかり服につけてしまったケチャップやしょうゆなどの頑固な汚れ。

身近なグッズで簡単に落とせるコツをクリーニングのプロに教えてもらいました。

(県クリーニング業生活衛生同業組合 大野邦夫さん)
「シミが付いたら膜が4つほどある。一番上には油分のシミがある。その油分のシミをとるのに一番使いやすいのは台所洗剤・食器洗い洗剤」

台所用洗剤には、さまざまなタイプの油を分解する成分が、含まれているということです。

(県クリーニング業生活衛生同業組合 大野邦夫さん)
「よくありがちなのが、始めから漂白をしてしまうこと。シミの周りのところばかりが漂白されて大事なシミが落ちないので、はじめに油分を落としてからシミを落とす」

また、仕上げにクエン酸をかけて衣類を傷みにくくすることも、重要だということです。

(県クリーニング業生活衛生同業組合 大野邦夫さん)
「汚れ落ちを強くするためにはアルカリ値を上げる。アルカリが強すぎると生地自体も傷む、そのまま乾燥すると生地がボロボロになる可能性が高いので、中和するために酸を使う。そのためにクエン酸を使ってもらえたら」

やっかいな汚れも、これからは身近なグッズで楽に落とせるかもしれません。