世界各地の戦場をカメラに収め続けた石川さん。2003年には北海道から沖縄まで日本列島をおよそ5か月かけて歩いて縦断。ゴール地点の那覇には多くの人が駆けつけました。

2003年 ゴール地点の那覇市で

「日本を歩きながらゆっくり見てみようという気持ちでいました。結論として日本はいい国であると思いました。平和であり豊かであると。私が去年見たアフガニスタン、これはもう本当にめちゃくちゃです。日本の平和を守るためには大変な努力をしないといけないと私は思いました」

また、故郷沖縄への思い入れは強く、嘉手納基地からベトナムへと向かうB-52爆撃機や兵士たちを被写体に戦争の悲惨さを伝えたほか、普天間基地の辺野古移設に抗う人たちにレンズを向け平和の尊さを訴え続けました。