「カジノでチップを借りれば130万円得られる」などとうそを言い、公務員の男性からクレジットカードなど計10枚をだまし取ったとして、29歳の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、大分市の会社役員の男(29)です。
男は6月27日、別府市の駐車場で、日出町に住む公務員の男性(27)からクレジットカードと消費者金融のキャッシュカード計10枚をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、男は共通の知人を通じ、男性が130万円を必要としていることを知りました。
男は知人とともに男性に会い、カジノで働いているとうそを言ったうえ、「クレジットカードや消費者金融のキャッシュカードを使ってチップを借りると、額に応じたサービスチップがもらえる。一定の金額を借りてサービスチップを換金すれば130万円が得られ、借入代金のキャンセルもできる」などと持ち掛けました。
男は男性からカードを預かり、それぞれの暗証番号を聞いて現金を引き出していました。その後、男と連絡が取れなくなり、男性が警察に被害届を出して事件が発覚。容疑が固まったため22日、男を逮捕したということです。
男は2026年1月にかけて3回にわたり、別の詐欺や窃盗事件で逮捕されています。
警察は、被害額や認否について明らかにしておらず、共犯者の有無や動機などについて、調べを進めています。














