一帯は『ネオ中華街』とも…「出会う10人のうち6人か7人は中国人」

 (大吉アナ)「初めてこのエリアに来たんですけど、なんか中国みたいですね?」
  (李さん)「15年前はこの店も入れて中国人の店は2軒だった。今ではこの通りだけで数十軒はある」

 島之内エリアでは、コロナ禍の2年で中国に帰国できなかった大阪在住の中国人向けに飲食店が増えていました。宗右衛門町通りだけでもたくさんの中国関連飲食店・商店が並んでいます。

 自然発生的に生まれたこの一帯は『ネオ中華街』とも呼ばれているそうです。

 (大吉アナ)「このエリアでお仕事をされていたら、一日のうち日本語と中国語って、どれくらいの割合で使います?」
  (李さん)「ほとんど中国語だよ。日本語の勉強はしていなくて、あまり話せないんだ」
 (大吉アナ)「じゃあ中国語が話せたらここでは成り立つわけだ、生活が」
  (李さん)「この通りを歩いたら出会う10人のうち6人か7人は中国人さ。全然困らないよ」