危険な「日中の作業」どう安全管理? JR東日本では「検知センサー」を使用

高柳キャスター:
日中の作業について、東武鉄道の佐藤施設部部長は「列車待避できる状況を作れる場合、昼間作業をよしとするという規定」だと話しました(東武鉄道の会見より)。

日中の作業に関しては、規定にのっとったものだったということです。ただ、重要なのは「列車待避できる状況」を作れていたのかということです。

JR東日本では、列車が接近したときに自動無線で知らせるシステムがあります。

「検知センサー」が500m間隔で設置されていて、列車がその場所を通ったときに、線路上・線路近くで作業をしている作業員に対し、列車の接近を“音声”で伝えるそうです。

「検知センサー」の導入には、予算を含め、どのようなハードルがあるのでしょうか。

鉄道ジャーナリスト 梅原淳さん:
「検知センサー」は踏切を作動させるための周波数を使っていますが、その周波数と競合してしまい使えない場合や、電車自体にも高周波数を発する機器があり、センサーの使用に障害が生じるなど、技術的な障害があって導入できない可能性もあります。

高柳キャスター:
まずは調査からということですね。