「食で人を笑顔に」カービングも農業も

ナイフ1本で生まれる「アート」

それが、ベジタブル・フルーツカービングです。

田上侑磨さん「通常食べるだけだったものが、1回ひとを魅了して食べるっていうところに、何か儚さというか感動というかやりがいというのを感じている」

田上侑磨さん。

田上さん「皆さんにカービングしたものをあげたときに『いや、食べられない』とか言うんですけど、食べられて本望ぐらいに思ってます」

朝、田上さんの姿は畑にありました。育てているのは「ショウガ」です。

もともと佐賀県でパティシエとして働いていましたが4年前、実家の農業を継ぐため島原に戻りました。

田上さん「もともと兄が農業を継いでいて、それこそ、私が(他で)働いてたときに、結構もう人手的にも今後5年とか見たときに、厳しいなっていうのもあって」「大変ですよね。農業ってね」

食で人を笑顔にする。農業も、カービングも、想いは同じです。

田上さん「野菜とかフルーツとか、もうそのときだけ楽しめる「儚さ」ってやっぱりあると思っていて。桜とかも一緒だと思うんですけど、一時しか咲かないのに人を魅了することができる。あれが結構魅力だなって感じているので」