琉球王国時代に香料として使用

どこか懐かしい香りが漂う香草。実は琉球王国時代、城下町の首里や那覇で香料として使われていたことが分かっています。板井さんは18世紀後半、江戸時代中期の本草学者によって書かれた「琉球産物志」に、その記述を見つけました。

板井さん:
「ヤマコネブサウ、おそらく当て字だと思うんですけど、これがヤマクニブーの一番古い使用例だと思います。『琉球の習慣では、若い女性が陽にさらして乾かし、香料にして衣服の襟の中に挟む』どんな風に使ったかっていうのが初めて出てきた記述」