送電に問題なくても暗闇に…地下電気室の浸水で相次ぐ停電
井上貴博キャスター:
集中豪雨が増えている中でどこまで想定しておくべきなのか。コストと天秤にかけながらということになりますが、自治体としても悩ましい判断が続いているようです。

東京電力のHPによると、18日午後5時半時点で、千葉市内全域停電はなく、市原市で約30軒の停電が発生していると表示されています。
しかし、千葉市によると18日時点で、中央区で11棟、美浜区で1棟、マンションの停電が確認されています。
東京電力のHPの「停電なし」とは、あくまで送電設備での問題はないことを指しています。よって、東京電力の範疇を超える地下の電気室などで起きた浸水被害で、停電が発生するわけです。

千葉大学の鈴木雅之教授によると、「繁華街などでは1階を店舗などに活用するため、電気室を地下に設けることも多い。既に地下にある施設を移動させるのは難しく、浸水対策を徹底してほしい」ということです。
出水麻衣キャスター:
病院などでも地下に電気設備があった場合、被害は水だけではなく、人命にもかかわってきますよね。
だからといって建物を作り変えることもできないので、どう対策していくのか、頭が痛い事態は続きますね。
井上キャスター:
新たにマンションを建てる際、地下ではなく上層階に電気室をという流れはできつつありますが、非常に難しい状況が続きそうです。














