■「バイトをした方が…」新主将の葛藤
(吉田キャプテン)
「人数が少ないのと、 これだけ少ないのならバイトをして、ここから先のためにやったほうがいいんじゃないかなと思ったからです」

「本当に試合ができるのか」――
悩み、迷い、グラウンドに立つ意味を見失いそうになった日々。
それでも最後に彼らが選んだのは、4人でもこの松山学院のユニフォームを着て野球を続けることでした。

(吉田キャプテン)
「野球が好きだからだと思います」
一方、就任8年目の阿保暢彦監督。

2013年には、部員100人を超える東東京地区の名門・修徳高校を率いて甲子園に出場。
そして今年は、わずか17人で、愛媛大会を準優勝。
一時は、野球部の未来や指導方法など、思い悩む時間を過ごしましたが、部員の多いチームも少ないチームも知る指揮官だからこそ、“人数を言い訳にしない”考えに辿り着きました。
(阿保監督)
「実戦練習が出来ないというのが一番だと思うんですけど…私は逆にマイナス面というよりも、人よりもたくさんボールが打てる、投げられる、野球がたくさんできる、というプラス面に切り替えています」















