地震発生から2週間余り、いまだ残る深い爪痕

熊本県内を南北に縦断する国道3号。私たちが取材した宇城市や氷川町、八代市は
熊本市中心部からこの道を南に向かった場所にあります。重要な幹線道路ですが、ところどころに地震で段差が生じてしまっていました。

中村洋輝記者:
「建物が倒壊し、道路に崩れた屋根がはみ出てしまっています」

最大震度7の揺れが襲った氷川町。住宅をはじめ、曲がってしまった線路が直下型地震のすさまじい破壊力を物語っていました。

氷川町の北側にある宇城市も震度7を観測しました。
建てて間もない住宅は、基礎の部分から傾いてしまっていました。

住人:
「住み始めてまだ1年5か月で…(仕事の)休みをもらって動ける時に 捨てなければいけないものだけ、もしかしたら家が戻るかもしれない」

12日午前8時現在で熊本県内で被害のあった建物は2万4139棟。11の市町村が避難所を開設し3652人が身を寄せています。