先月28日の地震後に起きたイオンモール熊本での爆発事故をめぐり、イオンの社長は、避難後の再入館を認めるアナウンスはしなかったと説明していましたが、きょう、会社は入館を認めた事実があったと発表しました。

今回の地震で、熊本県嘉島町にあるイオンモール熊本では爆発が起き、一度避難した後、中に戻った人を含むテナント従業員7人が死亡しました。

爆発の翌日、イオンの社長は、避難後の再入館は社内ルールとして認めていないと説明していました。

イオン 吉田昭夫 社長
「(Q.『なかに入っていいよ』などのアナウンスや許可は…)そういったことは一切ございません。明確に否定しておきます。そういったことはございません」

そのうえで、一部の人が館内にいたことについては調査中としていました。

そして、きょう、イオンはその後の聞き取り調査で「再入館の要望が寄せられたことから、一時入館を認めた事実があった」と明らかにしました。

このことについて、イオン側から事前に説明を受けたという遺族は…

テナント従業員の遺族
「イオン側が絶対ダメですよと、そういう形であれば、こういったことになっていない。ダメですよという形だったならば…と悔やまれる」