熊本県で最大震度7を観測した地震からきょうで2週間です。これまでに2万棟以上の建物被害が報告されています。自宅の損害の補償はどうなるのか。保険会社による査定も始まっています。

「東京海上日動です。査定をさせていただきます」

震度6強を観測した美里町。保険会社の社員が地震で傷ついた家屋を調べ、支払う保険金の査定を進めていました。

東京海上日動 黒田佳那恵さん
「ここも亀裂が大きく上の方まで入っていますね」

家主の赤星繁夫さん(75)と一緒に家の基礎や外壁、そして家の中を細かく確認していきます。今回の地震で、赤星さんの自宅は屋根の瓦が多く破損しました。そこも大事な査定ポイントです。

また、家屋の損壊部分のほか、食器や家電製品など5品目の家財についても、ひとつひとつ端末に入力し、被害額を計算します。そして査定を終えると、今回はその場で補償額を示しました。

査定を受けた 赤星繁夫さん
「(10年前の地震から)2度目は来ないと思っていた。前回の地震から保険料がちょっと上がったからどうしようかと考えたが(保険に)入っていてよかった」

東京海上日動の城田宏明社長は、迅速に査定対応に当たるとしています。

東京海上日動 城田宏明 社長
「効率的で、速やかに客に保険金を支払うというのをみんなで知恵を絞りながら進めていきたい」