北朝鮮による拉致問題の被害者家族らが8月7日、仙台市役所を訪問し問題を風化させないよう若い世代への啓発活動などの協力を求めました。
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会・増元 照明さん:
「日本政府を動かすためには下から突き上げるしかないと思っている」

仙台市役所を訪れた増元照明さんは1978年8月12日、鹿児島県の吹上浜で姉の、るみ子さんを拉致されていて「拉致事件を風化させないために若い世代への啓発活動を行ってほしい」などと訴えました。
これに市は、「市民に関心を持ち続けてもらうため継続的な取組みを行っていく」と応えました。

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会・増元 照明さん:
「26年も経って何も変わらないのは日本政府のだらしなさとしか思えない。本当に日本人の命を、国民の命を守ろうとしているのかが疑問に思えてくる状況」

拉致被害者家族連絡会や家族を支援する「救う会宮城」などは毎年、仙台七夕まつりの期間中に署名活動を行っています。