宮城県石巻市の高齢者施設で入所者の女性から預かっていたキャッシュカードや通帳を使い口座から現金700万円を横領したとして施設を運営する会社の役員である夫婦が逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは石巻市駅前北通り1丁目の会社役員の男(67)と妻(59)です。

警察によりますと2人は、2024年10月から去年3月までの間、高齢者施設に入所していた80代の女性から預かっていた女性名義のキャッシュカードと通帳を使って石巻市内の金融機関で複数回にわたり合わせて現金700万円を引き出し、横領した疑いが持たれています。

入所者の女性の家族から警察に相談があり事件が発覚しました。

女性は、施設の諸費用などの支払いのためにキャッシュカードや通帳を2人に預けていたということです。

警察は、捜査に支障が出るとして2人の認否を明らかにしていませんが、余罪があるとみて引き続き捜査を進めています。