大分市の震度6強想定エリアは0.04%から6.1%に
今回報告された推計は、南海トラフ巨大地震や中央構造線断層帯など、これまで想定されていた6つの地震に、新たに国東半島沖断層帯を加えた7つが対象です。
地盤や地形の最新のデータを反映させた結果、沿岸部ではこれまでの想定より揺れが大きく推計され、津波の浸水範囲は、小さくなる傾向が見られています。
例えば、南海トラフについては、これまで震度6強と想定されていた地域は大分市のごく一部と南部となっていましたが、最新の推計では、大分市で範囲が増えています。

大分市内で震度6強と想定されるエリアは、0.04%から6.1%に増えました。
有識者会議の会長で、産業技術総合研究所の吉見雅行さんは、熊本地震の被災地を見た上で「弱い建物が被害を受けている。耐震補強など、今できることをすべき」と話していました。
新たな被害想定をもとに防災対策が進められることになりますが、私たちは今できる備えを早急に整える必要がありそうです。














