公共施設も県と市が「協働」で建設

横手市からおよそ60キロ離れた秋田市中心部。

4年前、新たな芸術劇場「ミルハス」が開館しました。大ホールはおよそ2000席。ここはもともと県立のホールがあった場所。しかし、「ミルハス」は県立でも市立でもなく県と市が協働でつくりました。

人口減少が進む中、公共施設の統廃合は各地で課題となっていますが、なぜ実現できたのでしょうか。

秋田県文化振興課 松江晴香(まつえ・はるか)さん:「それぞれ建てるよりは一緒に建てたほうが、財政面の負担と舞台の機能の向上が両立して建てていけるという共通認識を持ったところがスタートでした」

県と市、それぞれの文化施設が老朽化していたことから、2013年に知事と市長が連携して整備を行うことを宣言。市の職員を県に派遣して目指す姿を共有しながら作業を進めました。