住民の声が放送を育てた

スタジオ近くの小中学校では、給食の時間にまちのラジオが流れるようになりました。子どもたちは友達の声がラジオから聞こえてくることを楽しみにしています。

生徒「自分たちの友達が出てたら、すごく聴くのが楽しくなります」

富山県からわざわざ訪れたラジオファンもいました。

ファンの男性「開局からずっと聞いていて、みんなでまちの応援するきっかけになっているような気がするので、これからも聞いて応援していきたいと思います」

1年間でまちのラジオに寄せられたメッセージは、約1000通。住民の一人は、こう振り返りました。

住民「不安な気持ちの中で、果たしてやっていけるだろうかっていうときに、ラジオさんが一生懸命応援してくださって、ほんとにそれはありがたかったです」

こうした地域への貢献が全国的にも評価され、まちのラジオを運営する町野復興プロジェクト実行委員会は総務大臣賞を受賞しました。