【スタジオ検証】全国に2367か所…高まるリスクと負担の狭間で

堀啓知キャスター:
専門家のお話を聞いたり、実際の現場の様子を見たりしていると、何か対策をしなければいけないのではないかという気持ちになりますね。実際、全国的にも同様の事故が起きているのでしょうか。

糸賀舜キャスター:
遮断機や警報機がある第1種踏切に比べ、第4種踏切での事故の危険性は約1.6倍から2倍弱高くなっています。全国の「第4種踏切」は2024年3月末時点で2367か所 あり、事故が絶えないことから、国は、鉄道事業者に対し「第4種」を廃止か改良するよう働きかけています。改良にかかる費用の最大で半額を、国が負担する制度も設けられていますが、その後の保守管理は事業者負担なので二の足を踏む事情はあります。