岡山大学 中村良平名誉教授
「韓国とか台湾とか近くから日本に来る人は、東京とか大阪・京都よりももう少し落ち着いて自然を楽しめる、あるいは温泉とかそういった所を求める旅行者がやはり多いのでは」

さらに中村教授は、受け皿となる米子空港にも大きな要因があると指摘します。
岡山大学 中村良平名誉教授
「米子空港の国際線が非常に拡充されて、東アジアの方からダイレクトに来ることができアクセスが良くなって、それが顕在化した。」
県によりますと、米子ー台湾便の搭乗率は今年6月時点でおよそ9割と好調。
一方で、ソウル便は燃油サーチャージの高騰を背景に、直近は韓国からの利用が落ち込んでいますが、価格は回復傾向にあることから今後客足も戻ってくるのではとのこと。
県は引き続き東アジア各国を対象に誘客キャンペーンを行っていきたいとしています。

一方で、今後については鳥取に観光客が増えるだけでは十分ではないと中村教授は話します。
岡山大学 中村良平名誉教授
「インバウンドが増えました、観光客がこれだけやってきましただけじゃなくて、どれだけお金を使ってそのお金がどれだけ地域の人の所得に還元されているのかということをこれから検証していく必要がある。」
この追い風を地域の豊かさにつなげられるか、鳥取県の今後のインバウンド動向に注目です。














