■MLB Dバックス1ー2ドジャース(日本時間9日、チェイス・フィールド)

ドジャースの山本由伸(27)が敵地でのダイヤモンドバックス戦に今季21度目の先発登板。5回2/3回、107球を投げて被安打3、奪三振6、四死球4、失点0。序盤はコーナーへのコントロールが抜群だった山本、中盤に入り2イニング連続で先頭打者にヒットを許すも無死点、6回途中無失点で降板、チームは延長10回、大谷翔平(32)の内野安打で決勝点を奪い、連敗を7でストップ、8月に入って初勝利をあげた。

試合後、山本は「試合前から良い調子で投げられていたので、試合に入ってもしっかり思い切ってストライクゾーンめがけて投げていけましたし、欲をいうならもう少しイニングいけたらよかったな」と話し「連敗が続いていたので、とにかくきょうの試合をなんとか勝ちきりたかったですし、みんなもそういう気持ちだったと思うので、そういう気持ちが1つになって最後まで良い試合ができたなと思います」と連敗を止められたことに安堵の表情を浮かべた。

自身のピッチングには「フォーム自体もすごくよかったですし、それでいい力感で投げられたので、空振りをとれる場面もありましたし、ストレートも良いコースにいいボールが行っていたので、とにかく自信を持って投げることができました」と納得の表情を浮かべた。

5回、1死一、二塁で2者連続三振の場面は「バッターの反応を見ながら、色んなコースに、色んな球種を投げて行ったんですけど、それが凄い良いところに決まったので、ストレートも凄く良いコースに決まっただけあって、何て言うんだろう、結果上手く行きました」と笑顔を見せた。

試合後に取材に対応したD.ロバーツ監督

連敗が7で止まったD.ロバーツ監督(54)は「本当に厳しい試合でした。勝てたことを喜びたいと思います」と口にして、「投手陣が最後まで粘り強く投げてくれたことが大きかったです。調子の良い投手もいれば、そうでない投手もいました。山本投手は球数が増えましたが、それでも十分な投球をしてくれました」と好投したエースを称えた。