台風13号は、4日午後5時現在、「大型で」「非常に強い」勢力で、父島の南南西約200kmを時速20kmの速さで西へ進んでいます。最大瞬間風速は60m/sとなっています。

予想の一つとして、気象庁のスーパーコンピュータによる今後の雨・風のシミュレーション画像を見ると、8月7日頃には沖縄に直撃、その後、東シナ海へ進み、進路を北に変えるルートとなっています。前日までのシミュレーションとくらべると、東シナ海の九州に近いところを北上するコースに変わってきています。

また、欧州中期予報センター(ECMWF)の予想では、沖縄を直撃した後にそのまま西へ移動し、大陸へ進む見込みです。アメリカ海洋大気庁(NOAA)のGFSモデルの予想では、沖縄を直撃後、進路を北に変えて大陸に近い東シナ海を進むルートとなっています。各国のモデルをくらべると、7日頃に沖縄へ接近するルートは揃ってきましたが、その後はまだブレ幅があります。

まだ不確実性はありますが、現段階の予想では、28日に熊本県で最大震度7を観測した地震の被災地周辺に、影響するおそれがあります。今後の動向にご注意ください。

台風は地震と違い、事前にニュースや天気予報で知ることができます。被害を最小限に食い止めるためにも、早め早めの行動を心がけるようにしてください。

【画像で確認】台風13号 沖縄直撃か 熊本地震被災地への影響は 予想進路と8月15日までの雨・風シミュレーション