“消費減税” 財源と効果は? エコノミスト「物価上昇によって穴埋めされてしまう」
記者
「会議室の中からは消費税減税に異論を唱える議員の声が聞こえてきています」
約30人が発言し、10人ほどが反対したということです。

自民党 中谷元 前防衛大臣
「子孫に借金や苦労を残すわけにはいかない」

自民党 大岡敏孝 衆院議員
「見つかったものはいろんな問題や課題。見つからなかったものは財源」
3日以降も会議が開かれる予定ですが、自民党幹部は...
自民党幹部
「最後は退席者が出て紛糾の中でまとめるんだろう。総理の方針だからしょうがない」
あくまで自身の悲願とする消費税減税を押し進める高市総理ですが、その効果を疑問視する声もあります。

ABC経済研究所 熊野英生代表
「インフレの原因を止めないと、減税・給付では物価対策は本質的には成功しない」
エコノミストの熊野氏はいまのペースで物価上昇が続くと、減税の効果はすぐに飲み込まれてしまうと試算しています。

ABC経済研究所 熊野英生代表
「2022年〜26年の半ばまで、どのぐらいのペースで年間物価が上がっているかというとだいたい年間5.8%。(消費税を)7%下げても、たった1年3か月で物価上昇によって穴埋めされてしまう」
異論が相次ぐ2年間の消費税減税。まだ紆余曲折がありそうです。














