大型で強い台風25号は勢力を維持しながら北上していて、きょうにも関東地方に接近し、今年一番の大雨となるおそれがあります。厳重な警戒が必要です。

大型で強い台風25号は、暴風域を伴い、きょう昼前から夜遅くにかけて、関東甲信地方にかなり接近する見込みです。

気象庁は、関東甲信地方と静岡県に線状降水帯の“半日前予測”情報を発表。昼前から夜遅くにかけて、「線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性がある」ということです。

全日空は羽田空港を発着する便を中心にあわせて53便を、日本航空も羽田空港を発着する10便の欠航を決めています。

また、JR東日本もすでに一部の路線で運転の取りやめを決めているほか、国土交通省も高速道路や国道などの一部区間で「事前通行規制」を行う可能性があると明らかにし、最新の交通情報を確認するよう呼びかけています。

大型で強い台風25号は日本の南の海上を北上しています。暴風域を伴ったまま、月曜日の昼前から夜にかけて関東地方に最も接近する見込みです。暴風や高波に警戒が必要です。

伊豆諸島や静岡県、関東では、台風が接近する前から帯状の雲がかかり、雷を伴った激しい雨になるおそれがあります。

関東甲信では線状降水帯が発生し、災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

月曜日の夕方までに降る雨の量は、関東地方で300ミリ、伊豆諸島で350ミリなどとなっています。短時間で道路が冠水するおそれもあります。土砂災害や低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。