自宅全壊のガソリンスタンド “もがきながら営業を続ける”
地震による死者は36人にのぼっています。
宇城市にあるイオンモールの店内では、31日午後6時ごろ、行方不明となっていた80代の男性が心肺停止の状態で見つかりました。男性は、店内のソファで瓦礫の下敷きになっていたということです。
また、今回の地震で被害を受けた住宅は分かっているだけで1526棟。こうした中、宇城市では、生活再建の支援金などを受け取るために必要な「り災証明」の申請受け付けが始まりました。
被災地は厳しい状況が続いていますが、人々の善意が住民たちの生活を支えています。
報告
「熊本県八代市のガソリンスタンドです。こちらでは、きょう満タンまで給油ができるということで、たくさんの方が列をつくっていらっしゃいます」

八代市にあるガソリンスタンド。経営している村山さん一家の自宅は地震で全壊しましたが、住民のために営業を続けています。
客
「(Q.ガソリンはすぐ手に入った?)いや、全然ですね。携帯で調べたりして、近くにないかなと思って、たまたま」
「安心です、明日仕事に行ける。もう1目盛りしかない。助かりました、開けてくれてありがとうございました」
車中泊にも必要になるガソリン。村山さんは“もがきながら営業を続ける”といいます。ただ、自宅は体を休められる状態ではありません。

村山博さん
「知り合いが管理しているアパートに電気が来ているので、そっちに住めるけど、水道が来ていないので、そっちの方が早く復旧してほしい」

















