店舗に戻った理由「金庫にお金を…」死亡女性の母親が心情吐露
イオンモール熊本では、施設の中に取り残された人がいないか、捜索が続いています。
これまでに死亡が確認されているのは7人。そのうちの3人は、アパレル大手「オンワードホールディングス」の従業員だったことが明らかになりました。
残る4人のうち、別の店舗で働いていた22歳の女性の母親が心境を語りました。

「イオンモール熊本」で娘を亡くした母親
「そのとき片付けをしてて爆発が起きたのを知らなくて、(娘の)妹がいるが爆発したよという動画を見せてきたが、AIというか嘘じゃないかと思って」
半信半疑でテレビを見た母親は、そこで爆発のことを知ったそうです。
すぐさま娘にメッセージを送りますが…

「イオンモール熊本」で娘を亡くした母親
「『大丈夫?』と言ったけど、全然『既読』がつかなくなって」
娘は爆発が起きたとみられる場所の近くの店舗で働いていて、爆発の後から連絡が取れなくなったといいます。
「イオンモール熊本」で娘を亡くした母親
「どこかで避難してるのではないかと思っていた。けがはしているかもしれないけど、生きてはいるのではと思っていた。きつかったと思う」
娘は地震の直後に一度、建物の外に避難し、そこで偶然会った親戚に、こう言い残したといいます。

「イオンモール熊本」で娘を亡くした母親
「(娘が親戚に)『一回戻らないといけない』と、親戚はそれを聞いて止めたが、『金庫にお金を入れないといけないと言われたので戻る』と言って戻って」
その後、爆発が起きました。母親は、娘が店舗側の指示で売上金を金庫に入れるため、同僚と2人で建物の中に戻ったのではないかと話しました。

「イオンモール熊本」で娘を亡くした母親
「入金のために、お金のために…会社には真実をはっきり話してほしい」
働いていた店舗を運営する会社は、JNNの取材に「取材はお断りしている」としています。

















