「立葵」の紋の長持には…

大勧進法務部長 傳田心順さん:「これは御開帳のときの壇に使う。仏様の前に立てる花立てとかろうそく立てとか香炉ですね、仏具ですね。

(これは御開帳のときにだけに使われる?)そうです。御開帳用のですから、前立本尊さん用の仏具ですね」

7年目ごとに一度、絶対秘仏とされる本尊の代わりに前立本尊(まえだちほんぞん)が公開される御開帳。
江戸時代の浅間山の噴火から三回忌となる1785年には、いまの形になったといいます。
前回はコロナ禍で1年延期され、4年前だったとはいえ、困りごとが…。

大勧進法務部長 傳田心順さん:「何か覚えてるつもりでも、けっこう忘れてたりとかっていうのがありますよね」

引き継ぎを、事務員や僧侶たちの記録と記憶だけで進めるのは難しいのです。














