■バレーボール ネーションズリーグ決勝ラウンド 準決勝 前々日練習(30日、中国・寧波)

オリンピック、世界バレーに並ぶ世界三大バレーの一つ「ネーションズリーグ(VNL)」の準決勝を8月1日に控え、男子日本代表(世界ランキング4位)が練習を行った。

準々決勝の中国戦では第1セットを失うも、途中出場の選手が流れを引き寄せるなど、3-1で逆転勝利。ブロックポイントを含む7得点の西本圭吾(27、広島サンダーズ)は「いつも通りできることしかやれないと思ったので、自分の出来る範囲の実力を最大限出すことに注力しました」と試合を振り返った。

準決勝はパリ五輪で銅メダルを獲得したアメリカ。予選ラウンドではフルセットの末、日本が勝利している。アメリカについて西本は「ディフェンスシステムでやってくるところがある。我々に対してどういう戦略を練っているかをコートの中で共有して、自分たちの頭の中でちゃんと理解して共通認識で戦っていきたい。(所属する広島THの)監督のハビ(カルロス・ハビエル・ウェベル)がスタッフでいますし、一緒にやっていたクーパー(ロビンソン)もいるので非常に楽しみです」と話す。

大会開幕から無傷の13連勝の日本。「(メダルは)我々が目指してきたところでもある。石川(祐希)キャプテンがロッカールームで言ってたんですけど、震災があって苦しんでる中で、少しでもバレーボールを通じてそういう方々の力になれるようにやっていくのがスポーツ選手としてのひとつの意義かなと思いますし、日本全土を盛り上げれるように戦っていきたいなっていうふうに思います」。男子日本代表は、23年銅メダル、24年銀メダル以来となる2大会ぶりの表彰台を狙う。