熊本県で発生した地震をうけ、石原環境大臣は「こまめな水分・塩分補給など熱中症を予防するための行動をとってほしい」と呼びかけました。環境省は、熊本県などに対し、冷房設備を備えたクーリングシェルターの開放も呼びかけています。

地震による避難生活が続く中、熊本県では連日、厳しい暑さとなっていて、熱中症が心配されます。

こうした中、石原環境大臣はきょうの会見で、「こまめな水分・塩分補給、なかなか難しいかもしれませんが適切なエアコンの使用、子どもやペットを車内に置き去りにしないなど、熱中症を予防するための行動をとってほしい」と呼びかけました。

環境省はおととい、熊本県、福岡県、佐賀県、長崎県、鹿児島県の5つの県に対し、冷房設備を備えたクーリングシェルターの積極的な開放を呼びかけています。

また、熊本県内の一般廃棄物処理施設などで点検中や稼働できない施設があるものの、生活ごみの処理は行うことができているとしています。

災害廃棄物の処理については、熊本県内の12の自治体で仮置き場を設置予定で、きょう午前10時時点で、すでに宇城市や美里町など、7つの自治体で開設されているということです。