気象庁によりますと、猛烈な勢力となった台風13号(ドルフィン)は、7月31日午前9時現在、ウェーク島近海を時速約20キロメートルで西北西に進んでいます。中心気圧は910ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は秒速55メートル、最大瞬間風速は秒速80メートルを観測しています。

台風は今後も猛烈な勢力を維持したまま西よりに進み、8月1日午前9時には南鳥島近海で中心気圧905ヘクトパスカル、最大風速秒速60メートルに達する見込みだということです。

その後は、非常に強い勢力を保ち、8月4日から5日にかけて小笠原近海から日本の南へ達すると予想されています。

現時点の予想進路を維持した場合、週後半以降に南西諸島や西日本など日本列島に接近・影響するおそれがあります。

特に、先日の地震により地盤が緩んでいる熊本県など九州各地では、今後の台風接近に伴う大雨や荒天に対して早期の警戒と準備が必要です。