“2階で爆発発生” 地震発生から爆発までの経緯
小川彩佳キャスター:
まずは、29日午後11時時点で入っている最新情報です。

▼午後4時27分頃:地震発生
▼午後4時27分頃~:客の安全確保を開始 屋外へ避難誘導
▼午後5時:従業員の避難を行う
▼午後5時50分:2階で爆発発生
地元消防によると、これまでに5人の死亡が確認されています。
イオンモール熊本の模型で確認してみます。

2階には映画館やフードコートなどがあり、1階にはファッション施設やレストラン、スーパーなどが入っています。
九州最大級の敷地を持つ、大型ショッピングセンターです。
駐車場の近くには、LPガスのタンクが置かれており、イオンの会見によると、ガス爆発の可能性が高く、爆発は「2階南側中央部付近」で発生したということです。また、爆発があったとみられる場所に飲食店はなかったということです。
現時点で分かっている情報から、どういったことが考えられるでしょうか。

元東京消防庁警防部長 佐藤康雄さん:
このタンクは「バルクタンク」といいます。ご家庭によくあるタンクは一本ずつ交換するタイプですが、こちらは大型のタンクとなっており、タンクローリーからプロパンガスの液体を充填します。
このタンクから伸びるメインの配管は、地中を通り、建物内で各設備に枝分かれしているとみられます。
建物内にフードコートがあるので、こちらで使用している火気から漏れたのではないかと一般的には思われますが、ガスタンクの配管のどこかが地震の際に緩むなりして、そこから漏れたのではないかということが考えられます。
メインの配管から漏れていたとすると、相当量のガスが充満して、非常に爆発の威力が強かったということが考えられます。

















