「航海士になりたい」海への憧れを抱く中学生

体験乗船を終えた中学生からは、海の仕事への憧れを語る声が聞かれました。

女子生徒は「海が好きなので、もっと海に興味が持てました。いろんなことを勉強したい」と話し、男子生徒は「大きな船を操縦してみたい。航海士になりたいです」と将来の夢を語りました。

別の男子生徒も「みんなで一致団結して、それぞれの役割を果たしながら大きな船を動かすのがかっこいい」と海事産業への魅力を口にしました。

海の産業の変化に対応する「N-E.X.T.ハイスクール構想」

AIの進化や人口減少など社会が大きく変化する中、文部科学省は2040年を見据え、高校教育を見直す「N-E.X.T.ハイスクール構想」を進めています。

将来の産業を支える人材を育成するモデル校として全国で学校を選定し、長崎県では長崎鶴洋高校、諫早農業高校、佐世保中央高校の3校が採択されました。

長崎県教育庁高校教育課の岩坪正裕課長は、「本県の基幹産業である農業と水産業にスポットを当て、外部の力も取り入れながら新しい学びをつくっていきたい」と話します。