今後の地震について、気象庁はきのうの会見で、「場所や規模によっては今回よりも強く揺れる場合もある」として、十分注意するよう呼びかけました。
気象庁 清本真司 地震津波対策企画官
「(地震活動の)活動域はかなり広い範囲に広がっている。地震の発生する場所や規模によっては、今回の地震による揺れよりも強く揺れる場所がある。2016年熊本地震のときにも、4月14日、16日と震度7が相次いで発生したので、過去に続発の事例がある。今回についても十分注意していただきたい」
気象庁によりますと、最大震度7の地震が起きた後は周辺の地震活動がかなり活発になり、「家の倒壊や土砂災害の危険性が十分ある。震源が浅いと、震源近くでは緊急地震速報が間に合わないことがある」としています。
今後1週間ほど、特に2、3日間は、最大震度7程度の地震に十分注意するよう呼びかけています。
また、今回の震源近くには、2016年の熊本地震を引き起こしたとされる「布田川断層帯」や「日奈久断層帯」が存在しています。
気象庁の担当者は、「今回の地震はこの断層帯のいずれかに関連する可能性が高い」と説明したうえで、きょう開かれる政府の地震調査委員会で評価を進めるとしています。
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