カキ専用ソースの相棒は国際認証を受けた南三陸町のカキ

阿部さんは、大学卒業後、都内で就職し会社員をしていましたが、体調を崩したことをきっかけに故郷に戻り、6年前に家業のカキ養殖を継ぎました。

FISHERMAN’S KITCHEN 阿部和也代表:
「南三陸には、実家があるので釣りとか海を見に帰ってきていた時に、だめもとで漁師やってみたらと妻に言ってもらい、(震災後)環境が変わった漁師の形に僕自身も魅力を感じてUターンしたので、先輩の皆さんには感謝しかない」

震災の津波で壊滅的な被害を受けた南三陸町では、カキ養殖の漁場を3分の1に減らす取組みを実施。過密養殖を解消することで、湾内に栄養がいきわたり、1年で良質なカキの生産が可能になりました。

こうした取り組みにより「戸倉っこかき」は、ASC=環境に配慮して生産された水産物に与えられる国際認証を国内で初めて取得しました。

FISHERMAN’S KITCHEN 阿部和也代表:
「震災から15年の節目ということで、何かしらの答えを私も探していた。日本はすごく災害大国だが、そのたびに立ち上がる人がいるし、そのたびに新しい価値を生み出すような力強さがあると思っていて、それを南三陸の海から届けたい」















