40年前の災害を知る人は

上志田行政区長・武藤勝実さん(78)
「これが水害かと、ドーンと堤防が決壊して水が流れてきた」

鹿島台大迫の上志田行政区長を務める武藤勝実さん(78)は、40年前の豪雨災害を今でも忘れることはありません。

当時、水防団として自宅近くの堤防で警戒にあたっていた武藤さん。

突然、目の前の堤防が幅50mにわたって崩れたと言います。

武藤勝実さん(78)
「堤防がグラグラと揺れた。間一髪もしちょっとずれていたら私も一緒に巻き込まれて流されたかも知れない」

自宅は、床上から1.5mほど水に浸かり1か月以上、堤防に張ったテントでの避難生活を余儀なくされました。

武藤勝実さん
「災害は忘れたころにやってくると言うが、地域の方々の連携が一番」