観光客の増加に期待!一方で…遺跡群はわかりにくく地味?

世界遺産になることによって、何が変わるのか。
世界遺産アカデミーの宮澤光氏は、世界遺産登録によって「管理体制の強化」と「観光客の増加」 に期待ができると話します。
今回の審査では、地下に眠る遺跡群が開発から守られてきた点が高く評価されました。登録されたからといってすぐに国の予算が付くわけではありませんが、自治体が保護のための予算を組んだり、関連事業のために国へ補助金を申請したりすることで、さらなる保存と継承に向けた体制整備が進むと見込まれています。
課題「何もない」「わかりにくく地味」と感じられやすい…
一方で、飛鳥・藤原の遺跡群は地下に埋もれているものが多く、一見すると「何もない」と感じられやすい、つまり「わかりにくく地味」だと宮澤氏は指摘します。
現在、デジタル技術を駆使して当時の姿を視覚的に体感してもらう取り組みが進められていますが、昔ながらの美しい風景を残しながら、今後どのように魅力を伝えていくのかが課題だということです。














