成長の過程で名前が変わるブリ。
その呼び方は、地域によって異なるんです。
関東では、「ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ」
関西では、「ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」

さらに・・・
福島丸公・雉子波さん「富山県などでは(イナダやハマチを)福が来る魚と書いて「福来魚(ふくらぎ)」なんて呼ぶこともあるんです。」
松井アナ「なんだか食べるだけで出世できそうですね」

魚が大漁に獲れ、「港に福が来た」と言われたことが名前の由来とされています。
そんな魚たちが成長して出世した、ブリを試食です!
今回は、同じく旬を迎えたダイコンを使った「ブリ大根」です。

ブリの臭みを取るためにさっと熱湯に通してから調理することがポイントです。

松井アナ「いただきます!旬のブリはやっぱり違いますね!食べ応えがある。おいしいです、臭みが無くて」
ちなみに、ダイコンは・・・?
福島丸公・雉子波さん「味が染みこんでいておいしいですね」

松井アナ「ブリの味、しっかりついていますよね。旬のダイコンとブリ、いまだからこそですねおいしい」
みなさんも旬の出世魚、ブリを食べて出世しちゃいましょう!

市場で旬みっけ!『Nスタふくしま』内で毎週水曜放送