総理出席「集中審議」のはずが… 「大阪ありき」批判で国会混乱
野党側によれば、「副首都法案の審議を進めなければ集中審議もできない」と、与党側から説明されたというのです。
国会を延長してまで通すことになった「副首都法案」。首都機能をバックアップする「副首都」を作ろうというものですが…

国民民主党 向山好一 衆院議員(13日)
「『副首都』『副首都』と声高におっしゃってますけど、大阪都構想を実現するためのツールとして使ってるのでは」

立憲民主党 鬼木誠 参院議員(24日)
「大阪ありきでは進めないということの、確約をいただきたい」
野党は、日本維新の会がこだわる「大阪都構想」のためだと反発。採決に応じていなかったのです。1日中協議を重ね、採決が行われたのは午後9時半。

わずか2票差で、副首都法案は成立したものの、結局、高市総理出席の集中審議は、週明けに持ち越されたのです。

中道改革連合 重徳和彦 国対委員長(24日)
「経済政策、物価対策を最優先にすべき時にその他のことを優先をした」
自民党が少数の参院で苦しい国会運営を強いられる高市政権。連立を組む維新“肝いり”の法案をギリギリで通した一方で、置き去りにされた議論は、少なくありません。














