オリンピック、世界バレーに並ぶバレーボール世界三大大会の一つ『ネーションズリーグ(VNL)』。決勝ラウンド(中国・寧波)が29日に開幕する。男子日本代表(世界ランキング4位)は23日に、中国(同35位)との準々決勝を控え練習を行った。

予選ラウンドを史上初の12連勝と、快進撃を見せる男子日本代表。2大会ぶりのメダル獲得、初の金メダルへロラン・ティリ監督(62)は「12勝っていうのは本当に記録的」と話すも、「でも、何もそこにはない」と心境を吐露。その理由を「この12連勝というものは記録ではあるけども、我々がやるべきこと、やるべき練習を、やるべき課題を達成した先にこの記録ができたことだから、これは多分選手も理解してくれてると思います」と語った。
そして勝因を「スタメンだけじゃなくて控えの選手、勝利のためにチーム全員が準備をしていたこと、やっぱこの点がすごく印象的なポイントでした」と振り返った。準々決勝に向け「このランキングを気にする人もいないし、相手の名前とか対戦相手が強いとかそういうことを気にせず、戦っているこの姿勢っていうのをまず維持してやっていきたい」と意気込んだ。

また今大会チーム最多208得点の髙橋藍(24)は「ここまでくれば本当に勝つか負けるかですし、1戦目の中国は勢いがあるチームではあるので、しっかりと自分たちのバレーボールを全面に出していきたい」とし、「ここからはさらに勝ちにこだわってやっていかないといけないので、何がなんでも誰が出てもしっかり勝つこと、そこを意識してやっていきたいですし、自分自身もこの予選をいい形で通過できてるので、もう一度初心の気持ちに戻ることは大事ですけど、非常に楽しみにしてます」と決勝ラウンドを待ちわびている。

さらに「しっかりとまず1戦1戦勝つことに意識をしたいですし、やっぱりこのファイナルでしっかりとメダルっていうところを獲得することが、自分たちの今後オリンピックでの表彰台ってところにも本当に大事になってくるポイントであると思うので、全力で優勝を目指して頑張りたい」と負ければ終わりの大一番に向け、語った。

















