■出場校決定から急ピッチで猛特訓
また、全国の代表校が続々と決まっていますが、それぞれの学校名を表す独自の手話も、初めて覚えるものばかりです。
そこで聴覚障がい者協会の支援を受け、出場校が決まり次第送られてくる動画を頼りに、急ピッチで頭に叩き込むといいます。

(吉田さん)
「地域性とか伝統とかを帯びている手話とかが多いので、そういうのにそれぞれ対応していくのが結構難しい。直前に決まっていくとなると、そこを覚えるのがすごく大変」
(宇津さん)
「あらかじめ“ぎりぎり”というのは伝えられていたので、覚悟は決まっている」
108回目の夏で初めて導入された手話通訳。2人はそれぞれの思いを胸に甲子園のグラウンドに立ち、新たな歴史を刻みます。

(吉田さん)
「甲子園での手話表現が“ろう”の方の心に届くだけではなくて、今まで手話に
触れてこなかった“聴者”の方にとっても、関心を新たに持ってもらったり、新しい理解の広がったりするきっかけになれば」

(宇津さん)
「甲子園の大役だったので、責任は感じているが、それと同時に楽しみな気持ちが強い。緊張もあるが、理紗ちゃんと一緒なので、心強いし楽しみ」















