「逃げなかった」直球勝負の勇気
準決勝から中1日の登板となったこの日も、最速139キロの直球、カーブやチェンジアップなどの90キロ台の変化球を織り交ぜ、緩急を活かしたピッチングで青森山田打線を6回まで1失点に抑える好投を見せる。
聖愛 水木海志投手
「捕手の石山と話をしながら、相手の打者に集中して投げました」
しかし、疲れが見え始めた終盤の7回、青森山田打線に2本のタイムリーを浴び同点に追いつかれた。両者譲らない試合は無死1・2塁から攻撃が始まる延長タイブレークに突入。先攻の聖愛は10回表を無得点で終える。
そして、10回裏もマウンドに上がった水木だったが、犠打と申告敬遠で1死満塁で打席には青森山田の3番田中煌士選手を迎える。四球も許されない絶体絶命のピンチ。














