静岡市立清水病院をめぐっては、指定管理者制度への移行を前に市と職員側の溝が埋まらない状況が続いています。

病院の運営を民間に委ねることで何が変わるのか。2010年に指定管理者制度へ移行した静岡県牧之原市の総合病院を取材しました。

<静岡市 難波喬司市長>
「仮に閉院をするというようなことになれば、そこでより大きな問題が発生することになります。いかに市立病院を残すかということを考えると、このやり方しかない」

2026年4月、静岡市の難波市長が発表した市立清水病院の民間運営への移行。

清水病院の2024年度の赤字額は22億5000万円、2025年度は29億円に拡大する見込みです。

市は経営改善を図るため、2027年4月から清水厚生病院を運営するJA静岡厚生連を指定管理者とし、一体的に運営する方針を示しました。