長野県内では、新型コロナウイルスに感染した12人の死亡が公表され、新たに2557人の感染がわかりました。

長野市と県によりますと、亡くなった12人は、全員65歳以上で、全員に基礎疾患がありました。

県内での死者の公表は年明け以降で100人(きょうで99人)に迫り、累計で770人となりました。

新たに2557人の感染が確認され、保健所別では長野市が県内最多の473人、松本市308人、県が管轄する諏訪が319人、伊那267人などとなっています。

先週の水曜日に比べ400人余り(+406人)増え2日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。

入院中の人は596人で、重症は3人、中等症114人。

17日夜8時時点の確保病床使用率は、前の日から1.2ポイント下がり52.1%となっています。