高値が続いている長野県内のガソリン価格は、今週、レギュラー・ハイオクとも前の週を下回り、3週ぶりに値下がりしました。

資源エネルギー庁が発表した16日時点の平均価格は、レギュラーが1リットルあたり0.9円マイナスの176.9円、ハイオクは、0.8円値下がりし、188.2円でした。

値下がりはともに3週ぶりで、軽油は0.7円安い157.7円と、2週ぶりに値下がりしました。

灯油も18リットルの店頭価格で8円下がって1972円となり、こちらは3週連続の値下がりとなりました。

県内の石油製品は2022年秋からほぼ横ばいの値動きが続いていて、調査を担当している石油情報センターでは、来週も、横ばいか値動きは小幅と予想しています。