完成していればトックリのような形状になっていた

こちらは、「数年前、軒先にこんな形状のハチの巣があった」と筆者の元に届いた画像です。

岡山市北区で撮影【画像を詳しく …キイロスズメバチの巣と比較してみる】

トックリのような、一輪挿しのような形状で、縞模様。職人技のようにも見えますうが、こんなハチの巣が軒下にぶら下がっていたら驚きますね。

──これは完成形でしょうか?

(東洋産業 大野竜徳さん)
「この形はコガタスズメバチ以外は作らないと思いますので、先日拝見した写真の完成図ですね。これで初期巣が完成しています。

コガタスズメバチはこの徳利をひっくり返したような形の巣を最初に作り、働きバチが羽化してくると入り口や外皮を壊しながら、マーブル模様でボール型のいわゆる『スズメバチの巣』が出来上がっていきます。

この形の巣がみられるのはだいたい6月頃まで、この形で今残っているならばやはりもう空の巣でしょうね」