アメリカの航空大手3社が1月から3月期の決算を発表し、いずれも最終赤字となりましたが、今後の業績については急激に回復する見通しを示しました。
3社の先月までの3か月間の決算は、アメリカン航空が16億3500万ドル日本円でおよそ2090億円の赤字、ユナイテッド航空が13億7700万ドルおよそ1760億円の赤字、デルタ航空が9億4000万ドルおよそ1200億円の赤字で、去年10月から12月期に続いていずれも最終損益が赤字となりました。
ただ4月から6月期については、コロナ禍からの経済活動の正常化に伴う需要の大幅な増加を背景に各社とも黒字への転換を見込んでいて、デルタ航空は2019年の同じ時期に比べて、最大97パーセントまで収益が回復するとの見通しを示しています。
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