■バレーボール ネーションズリーグ2026 男子予選ラウンド 日本 ー ベルギー(17日、Asueアリーナ大阪)

バレーボールの世界三大大会の一つ『ネーションズリーグ』で、男子日本代表(世界ランク5位)は、ベルギー(同19位)にセットカウント3ー0(25ー20、25ー22、25ー16)で勝利し、11連勝で予選ラウンド首位通過を決めた。

スタメンには前日のカナダ戦で活躍したアウトサイドヒッターの大塚達宣(25)とオポジット・宮浦健人(27)が起用された。さらに甲斐優斗(22)と西本圭吾(27)が今大会初スタメン。セッターは深津英臣(36)、ミドルブロッカー山内晶大(32)、リベロは山本智大(31)が名を連ねた。

勝てば予選ラウンド1位通過が決まる日本は第1セット、今大会初スタメンの甲斐の強打やブロックが決まり、序盤からリードを奪った。総得点1位(224得点)のフェレ・レッガーズ(22)に失点を許すも、甲斐のスパイクで20ー16。その後も大塚が得点を挙げるなど、試合を優位に進めた日本は、24ー20のセットポイントを迎えた。最後はリリーフサーバーで登場した髙橋藍(24)がサービスエースを決め、このセットを制した。

第2セット、宮浦や甲斐が得点を重ね試合の主導権を渡さず。深津のブロック、西本のブロックアウトを狙ったスパイクで終始リードを保った日本。さらに甲斐は相手守備の隙を突き、コートにボールを落とし込んで得点するなど、このセットでも安定した攻撃を展開し、25ー22で2セットを連取した。

セットカウント2ー0で迎えた第3セット、ここでも甲斐の強烈なスパイク、サービスエースが決まった。さらに西本や大塚のスパイク、山内のブロックで15ー10。宮浦のサービスエースで突き放すと、終盤もベルギーに流れを渡さず日本がストレート勝利。ネーションズリーグ男子史上初の開幕から無傷の11連勝で予選ラウンド首位通過を決めた。

試合後、持ち味の強打でチーム最多18得点を挙げた甲斐は「エネルギーをしっかりと出せてよかった」と振り返り、コート上で見せた笑顔には「自分の持ち味でもあるので、それを皆さんに見ていただけて本当に嬉しいです」と話した。次戦19日のアルゼンチン戦へ向けては「しっかり最後を勝ち切って、終われるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

予選ラウンド最終戦となる次戦は19日午後7時20分からアルゼンチン(同14位)と対戦する。※世界ランキングは試合前時点

ネーションズリーグは五輪と世界バレーに並ぶバレーボールの世界三大大会の一つ。男女共に世界のトップ18チームが集結し、最強国を決める。予選ラウンドは各チーム12試合を戦い、開催国と上位7チームの計8チームが決勝ラウンドへ進出。トーナメント形式で優勝チームを決定する。


【日本の得点】
甲斐 18点
宮浦 11点 
大塚 6点
西本 5点
山内 4点
髙橋藍 1点


【男子日本代表 日程&結果】※日本時間
■予選ラウンド第1週:中国(臨沂)
6月10日(水)〇3ー0 ウクライナ
6月12日(金)〇3ー2 ポーランド
6月13日(土)〇3ー1 中国
6月14日(日)〇3ー1 スロベニア

■予選ラウンド第2週:フランス(オルレアン)
6月24日(水)〇3ー1 セルビア
6月27日(土)〇3ー2 イラン
6月28日(日)〇3ー2 アメリカ
6月29日(月)〇3-2 フランス

■予選ラウンド第3週:日本(大阪)
7月15日(水)〇3-2 イタリア
7月16日(木)〇3ー2 カナダ
7月17日(金)〇3ー0 ベルギー
7月19日(日)19時20分~ vsアルゼンチン

■決勝ラウンド
7月29日~8月2日:中国(寧波)

【今後の男子日本代表日程】
アジア大会愛知・名古屋
日程:9月27日~10月3日
場所:岡崎中央総合公園総合体育館、小牧市スポーツ公園総合体育館