“吐血のリスクが高い” 飲酒時の行動

つづいて、飲酒時の行動です。

② わざと吐く
 ➡【判定:無理に吐くのは危険】

峰岸医師
「胃の中に大量のお酒や食べ物が残っている時は、吐くことで楽になる側面はあります。しかし、無理やり吐こうとすると胃や食道に大きな負担がかかり『吐血』する場合も。飲酒時は普段より吐血しやすくなっているため、最悪の場合、命に関わることもあります。そもそも吐きそうになるところまでは飲まないことです」

③ 複数の種類の酒を一緒に飲まない
 ➡【判定:部分的に正しい】

峰岸医師
「お酒を混ぜて飲むから悪酔いする、というのは医学的には正しくありません。二日酔いの重さは、あくまで『トータルで飲んだアルコールの量』で決まります。ただ、複数のお酒を飲むと、味が変わって飲みやすくなったり、ペースが上がったりして、自分がどれだけ飲んだか分からなくなり、結果的に『飲みすぎてしまう』原因にはなります」